【車検】【整備】静岡県富士市、A様、1989y、ローバーミニ メイフィア 車検・整備
車検・整備
メーカー名ローバー
車種ローバーミニ メイフィア
年式平成1年
施工内容:
世界各地に愛好家がおり、日本でも多くの専門店が存在するクラシックミニ(ローバーミニ)
全体から漂うクラシック!レトロ!とにかく、おもちゃみたいで可愛い!
それもそのはず!1959年にイギリスで誕生したミニは世界中で愛され、深刻な経営危機の時代も日本では変わらぬ支持を集めていました。ミニがBMW傘下になった今も、21世紀のBMW MINIだけではなく、20世紀のローバーミニ(クラシック・ミニ)も愛され続けています。
そんな『ローバーミニ メイフィア』の車検依頼です。
施工の流れ
STEP1
初度登録が平成1年。製造後30年以上走り続け、未だ現役!
オーナー様も乗り換える気は一切ない!とのことで車検と合わせてしっかり整備のご依頼です。
長年連れ添っている愛車なだけに、車両の状態を把握されいるオーナー様からご用命事項が多数ありました。
基本的な油脂類であるエンジンオイル・ブレーキオイルをはじめ、クラッチオイルの交換。
M/Tオイルシールからのオイル漏れのためシール交換。
左右ハブベアリング交換。
ファンベルト&A/Cベルト交換。
エアエレメント交換。
ブレーキスイッチ交換。
マフラー排気漏れ修理etc…
STEP2
しかし足回りのブッシュなど殆んど変えてきたはずですが、ギシギシ・ゴトゴト、乗ってて不快な音が。
オーナー様からも『妙に気持ち悪いハンドリング』とのことで交換に踏み切りました。
ステアリングラックを外す準備と、取り出す為の作業スペースを確保していきます。
ステアリングシャフトは根元にあるボルトとナットを緩めて抜くのですが、硬くて一苦労でした(汗)
何十分かかったんでしょうか…
STEP3
一通り外すことができれば、今度は逆にステアリングラック、ステアリングシャフトの順で装着です。
もちろんトーイン・トーアウトの調整も忘れずに!
作業完了後はステアリングの操作感も復活し、オーナー様にもご満足いただけました!
STEP4
偶然か必然か。
ローバーミニが入庫すると、別件にてもう一台ご依頼をいただきました!
こちらはエンジンオイルとエレメントの交換作業依頼です。