【車検・整備】静岡県市、W様、フィアット500X ABA-33414、継続車検手続き・エンジンオイル・オイルエレメント・ブレーキラインオイル交換etc…、No.03410500
車検・整備
メーカー名フィアット
車種500X ABA-33414
年式平成30年/2018y
施工内容:
フィアット初のスモールSUV!『フィアット500X』!
その開発はフィアットとクライスラーが共同で行ったモデルとなります。
メーカーが違えど、レネゲードと基本メカニズムの大半を共用する兄弟車となります。
エクステリアはフィアットらしい可愛さが溢れています。
ドアやバンパーの重厚感はフィアットらしからぬSUV感があり、愛嬌とタフさが両立した魅力があります。
今回は、そんな素敵な車両の継続車検依頼をいただきました。
購入時から数年たったお車の状態を把握するため、様々な個所を点検いたします!
隅々までしっかりと状態を把握し、必要に応じて消耗部品やオイルなど油脂類の交換をいたします。
施工の流れ
STEP1
エンジンオイル交換やブレーキオイル交換をはじめ、冷却水量や下廻り点検を行います。
今回は問題ありませんが、オイル漏れを起こしている車の場合はアンダーカバーがオイルでベタベタなんてことも…
油脂類であるブレーキオイルも同様に劣化していきますので、車検のタイミングで交換することをお勧めいたします。
エンジンが動けば排気ガスも出ます。
それら吸排気系も点検対象です。
排気漏れや各所のゆるみ・損傷・腐食がないかチェック、排気ガス検査など行います。
STEP2
オイル交換時に足廻りの点検も一緒に行います。
この足廻り関連が追加作業となることが多いでしょうか…
普段使用している状態ではなかなかお目にかかることが出来ない箇所になります。
ドライブシャフトブーツ・各所ボールジョイントダストブーツ・タイロッドエンドブーツ・ステアリングラックブーツ・スタビリンクロッドetc…
あらゆる箇所にゴム製品が使用されており、使用環境・期間などに応じて割れたりするので要チェックです。
STEP3
ホイールを外してブレーキステム点検を行っていきます。
フットブレーキやサイドブレーキの制動・踏みしろ/引きしろの点検や、ブレーキパッドやローターの摩耗具合など消耗品関連のチェックは非常に大切な項目となります。
他にもバッテリーのコンディションやエンジンルーム内のベルトなどを含む補器類などの点検を行います。
ほんの一例ごとのご紹介ですが、他にもまだまだ点検項目がございます。
STEP4
命を乗せて走る自動車です。
一歩間違えば凶器にだってなりえます。
だからこそ安全を最優先に考え1台1台と向き合って取り組みます!
物理的な点検と合わせて専用テスターで目に見えない制御面・コンピューター関連のチェックやメンテナンスリセットもお忘れなく…
車検のご依頼をいただき、ありがとうございました!