【整備】静岡県富士市、H様、2008y、アルファロメオ アルファGT 2.0JTS セレスピード 玉切れ警告灯 ポジションランプ不灯 ポジションバルブ交換 No,5752
車検・整備
メーカー名アルファ・ロメオ
車種アルファロメオ アルファGT 2.0JTS セレスピード
年式初度登録:平成20年/2008y
施工内容:
玉切れ警告灯が点灯し、ポジションランプが切れていたため他店様で交換したが3日程でまた点灯しなくなった。とご相談をいただき入庫です。
イタリア車はちょこっと手間がかかります。
車両を前上げして、フロントタイヤを外して、アンダーカバーとバンパーを固定しているボルトや、インナーフェンダー周辺を緩めてetc…
使用頻度の高いポジションランプの電球を交換するために必要な作業です。
国産車ならボンネット開けてOKなのですが(笑)
施工の流れ
STEP1
単純な球切れと推測し作業に取り掛かりましたが…
電球とヘッドライト本体の接点が溶解し、取り外すことが困難であったため、ヘッドライト本体を取り外しての作業となってしまいました。
ヘッドライトはバンパーを取り外してからでないと、取り外せません。
もちろんバンパーをずらしてヘッドライトを外すこともできますが、作業効率的に外してしまいました。
STEP2
点灯すると電球が熱を帯びるので差し込みが中途半端だったりすると、この様になるのはわかるのですが…
念のため、反対側のライトも差し込み具合を確認しておきました。
大惨事にならなくてよかったです。
STEP3
差し込み口は溶けてしまっていたため、そのままでは使用できませんでした。
差し込み口は肉盛りと加工を施し、ヘッドライト他取り外したパーツを取り付け後、点灯確認しました。
すべての作業を終え、故障コードを消去し、作業完了とさせていただきました。
ご入庫ありがとうございました。