【車検整備】静岡県沼津市、N様、2017y、ダッジ チャレンジャー、継続車検依頼・エンジンオイル・オイルエレメント・ブレーキオイル・ワイパーブレードセット交換etc… No.03361110
車検・整備
メーカー名ダッジ
車種チャレンジャー
年式平成29年/2006y
施工内容:
ダッジ・チャレンジャーといえば単純に『車』という枠に収まらず、映画や漫画・雑誌などのカルチャーから始まり、走行のパワフルさやカスタムなどいろいろな魅力が盛りだくさんです。
過去から現在進行形までアメ車:ダッジチャレンジャーの魅力に沼る方は多いのではないでしょうか。
しかし…
今年の8月からヘッドライトの検査変更があり、今まで大切に乗ってきた車両が急に車検が通せない状態になることもあります。
具体的なものはアメ車オーナー様ならご存じの方も多いかと思いますが、1998年9月1日以降に生産された車両は全車種ロービーム検査が義務化。
さらにアメリカ等の右側交通とは異なり日本は左側交通です。
左側通行に則り配光:カットラインが左上がりにしなければなりません。
これらにより今まではハイビームで光軸が取れていれば車検はOKだったのですが…
ロービームで光軸が取れないと車検は通らないことになってしまいました。
皆様の車両は大丈夫ですか!?
対策作業にはお時間をいただく場合もございます。
車検直前であわてることが無いように、事前にご相談いただけますと幸いです。
継続車検では購入時から数年たったお車の状態を把握するため、様々な個所を点検いたします!
隅々までしっかりと状態を把握し、必要に応じて消耗部品やオイルなど油脂類の交換をいたします。
施工の流れ
STEP1
エンジンオイル交換やブレーキオイル交換をはじめ、冷却水量や下廻り点検を行います。
今回は問題ありませんが、オイル漏れを起こしている車の場合はアンダーカバーが付いている車ではオイルでベタベタなんてことも…
油脂類であるブレーキオイルも同様に劣化していきますので、車検のタイミングで交換することをお勧めいたします。
エンジンが動けば排気ガスも出ます。
それら吸排気系も点検対象です。
排気漏れや各所のゆるみ・損傷・腐食がないかチェック、排気ガス検査など行います。
STEP2
ホイールを外してブレーキステム点検を行っていきます。
フットブレーキやサイドブレーキの制動・踏みしろ/引きしろの点検や、ブレーキパッドやローターの摩耗具合など消耗品関連のチェックは非常に大切な項目となります。
足廻りの点検・整備が追加作業となることが多いでしょうか…
普段使用している状態ではなかなかお目にかかることが出来ない箇所になります。
ドライブシャフトブーツ・各所ボールジョイントダストブーツ・タイロッドエンドブーツ・ステアリングラックブーツ・スタビリンクロッドetc…
あらゆる箇所にゴム製品が使用されており、使用環境・期間などに応じて割れたりするので要チェックです。
STEP3
外したホイールとタイヤの状態も要チェックです。タイヤの製造日や溝残量、釘が刺さってパンクをしていないか。状態に応じてローテーションを行います。
STEP4
物理的な点検と合わせて専用テスターで目に見えない制御面・コンピューター関連のチェックやメンテナンスリセットもお忘れなく…
他にもバッテリーのコンディションやエンジンルーム内のベルトなどを含む補器類などの点検を行います。
ほんの一例ごとのご紹介ですが、他にもまだまだ点検項目がございます。
命を乗せて走る自動車です。
一歩間違えば凶器にだってなりえます。
だからこそ安全を最優先に考え1台1台と向き合って取り組みます!
ご依頼ありがとうございました!
【継続車検】
法定基準24ヵ月点検一式
保安部品等総合点検(完成継続検査料)
エンジン及び電気装置点検一式
動力伝達装置及び舵取り装置点検一式
制動・緩衝・保安装置点検一式
車体下廻り・エンジン 高圧スチーム洗浄
下廻り各部 点検・洗浄・締め付け・給油
ヘッドライト光軸及びトーイン測定及び調整作業
専用テスターによる総合点検・DTC点検
ブレーキラインオイル交換
エンジンオイル交換 H-TECH PRIME 5W-40
オイルエレメント交換
フロントワイパーブレードセット交換