【整備】静岡県富士市、M様、2014y、フォルクスワーゲン ゴルフGTI、冷却水/LLC漏れ修理依頼、ウォーターポンプ・サーモスタットハウジング・オイルエレメントハウジングガスケット・エンジンオイル・オイルエレメントetc…交換、No.03411128
車検・整備
メーカー名フォルクスワーゲン
車種フォルクスワーゲン ゴルフGTI
年式平成26年/2014y
施工内容:
過去日本マーケットで販売されている輸入車の中で、販売台数ナンバー1の座に君臨。
歴代のモデルたちも常に世界中の自動車メーカーがベンチマークとしてきた1台。
それほどに完成度が高く、多くの人を魅了し続けてきた歴史もある『VW ゴルフ』のお預かりです。
今回の車両の走行距離は16万キロ越えの車両です。
半年ほど前から冷却水が減っていく症状がありました。
エンジンルーム上側からでは目視で漏れ箇所の確認が出来ないものの、確実に漏れていることがわかっておりました。
リフトアップしてみると位置的にはサーモスタットハウジングの真下辺りに漏れ跡が…
施工の流れ
STEP1
インテークマニホールドを外して、サーモスタットハウジングとウォーターポンプを外していきます。
本作業にあたり上記部品はもちろんのこと、脱着する箇所のガスケットやホース関連は全てリフレッシュさせていただくことになりました。
STEP2
エンジンカバーを外してインマニを外していきます。
同時にターボホースなども外します。
ウォーターポンプはエンジンヘッドの後端に取り付けられカムシャフト後端で
ベルト駆動されています。
脱着作業を進めていくと様々な部品が樹脂製であり、コストカットが見え隠れしますね…
STEP3
ここまで取り外すと漏れ箇所もハッキリしますね。
サーモスタットハウジング部にガッツリ漏れ跡が確認できます。
STEP4
交換後はクーラントを入れてエアー抜きが完了したら試乗してきます。
その後再度漏れが無いか細かくチェックを行い、テスターで水温異常が無いか確認をして終了です!
ご依頼ありがとうございました!