【車検整備】静岡県富士市、N様、2005y、BMW MINI ミニクーパーS R53 GH-RE16、継続車検依頼・エンジンオイル・オイルエレメント・ブレーキオイル・エンジンチェックランプ点灯 車検不適合 O2センサー交換・左右ドライブシャフトブーツインナー破損 左右交換・ウォッシャー吐出不良 ウォッシャーホースジョイント部破損 コネクター交換・左フロントポジションバルブ切れ 交換・専用テスター診断&更新etc… No.00027542
車検・整備

メーカー名MINI
車種ミニクーパーS R53 GH-RE16
年式平成17年/2005y
施工内容:
今回は MINI クーパーS R53(GH-RE16) の車検整備および不具合修理をご依頼いただきました。
R53型クーパーSはスーパーチャージャー搭載モデルならではの鋭いレスポンスと走りが魅力ですが、年式的には各部ゴム類・センサー類の劣化が顕在化しやすい世代でもあります。
当社では認証整備工場として、法定点検に加え、R53特有のトラブルポイントを踏まえた点検・診断・整備を実施しました。
施工の流れ

STEP1
今回実施した主な作業内容は
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・ブレーキフルード交換
・エンジンチェックランプ点灯修理
└ 車検不適合項目:O2センサー交換
・左右ドライブシャフト インナーブーツ破損
└ 左右ドライブシャフトブーツ交換
・ウォッシャー吐出不良修理
└ ウォッシャーホース ジョイント部破損
└ コネクター交換
・左フロント ポジションバルブ切れ交換
・専用テスターによる診断・エラー消去・システム更新etc…
車検不適合項目もあり、先延ばしにしていた消耗品類の整備が必要な状態です。

STEP2
走行時に路面と接するタイヤはOK!
エンジンチェックランプ点灯については、専用テスターにてフォルトコードを確認した結果、O2センサー不良が判明。
排気系センサーは車検適合に直結するため、交換後に再診断・数値確認を行い、正常復帰を確認しています。

STEP3
また、左右ドライブシャフトのインナーブーツ破損が見られました。
片側は他店様で補修されたのか、弾性接着剤がもりもりの状態でした。
この状態を放置するとグリス飛散によるジョイント損傷につながるため、左右とも交換対応を実施しました。

STEP4
国産車のように分割タイプのブーツではないので、シャフトの脱着が必要となります。
欧州車では、「ブーツは消耗品だが、ジョイントは長期使用が前提」という考え方が強く
・ブーツ破損=分解・点検前提
・グリス状態・ジョイント摩耗の確認
を前提とした整備体系になっています。
分割ブーツを使用すると、内部のグリス飛散状況やジョイントの摩耗状態を確認せずに塞いでしまうため、メーカーや正規整備基準としては好まれていないようです。
結果として「ブーツ交換=シャフト脱着」が基本となり、分割タイプは設定されないそうです。

STEP5
ウォッシャー吐出不良は、ホースジョイント部の経年劣化による破損が原因。
コネクターを交換し、正常に噴射されることを確認しています。
灯火類についても、左フロントポジションバルブ切れを交換し、車検基準を満たす状態へと整備しました。
さまざまな整備が車検と重なってしまいましたが、無事に手続きも完了してご納車です。
単なる消耗品交換だけでなく、電子制御・足回り・駆動系まで含めた総合的な判断が重要です。
R53クーパーSをはじめ、MINI各モデルの車検・点検・修理もぜひ当社へご相談ください。


