【整備】静岡県富士市、I様、2001y、メルセデス・ベンツ SLKコンプレッサー Type-R170 加速時など車体下方から異音(打音) センタープロペラシャフトベアリング・センタープロペラシャフトベアリングマウント交換 No,00033
車検・整備
メーカー名ベンツ
車種メルセデス・ベンツ SLKコンプレッサー Type-R170
年式初度登録:平成13年/2001y
施工内容:
低速走行時や減速時に車輌下側、ちょうど運転席のお尻の下辺りからショックや異音/ドコドコ音が感じる…
ということでお預かりいたしました≪メルセデス・ベンツ SLKコンプレッサー Type-R170≫
異変を感じられる症状から例の部品がダメかな・・・?と早速点検です。
施工の流れ
STEP1
点検の結果、プロペラシャフト センターベアリングサポートのゴムが朽ちていました。
経年劣化のようですね。
プロペラシャフトの1軸・2軸の間に設置されているこのベアリング。
高速走行時やアクセルを踏み込んだ加速時はシャフトが高速回転しますのでベアリングが多少ずれていても音やショックは体感しにくいですが、低速走行時やアクセルを抜いた減速時等にはブレが生じて音やショックが発生しやすい箇所になります。
STEP2
交換作業ではプロペラシャフトを外すためにマフラーなどの脱着を要します。
今回はセンターベアリングとセンターベアリングマウントを交換です。
エンジン側やデフ側のジョイントディスクは、まだ大丈夫そうですね。
STEP3
マウント自体はゴム製なので経年劣化でダメになってしまうのは仕方ないですね。
ちょっとした異変や違和感に気が付いていただいたオーナー様に感謝!
ご依頼ありがとうございました。