【整備】静岡県富士市、K様、2011y、Audi Q7 ブレーキ警告灯点灯 ブレーキ交換依頼 ディクセル製低ダストブレーキパッドMタイプ交換 No,0001
車検・整備
メーカー名アウディ
車種Audi Q7
年式初度登録:平成23年/2011y
施工内容:
今回はお客様よりマルチディスプレイに『Brake pads!』の警告が表示されたと電話をいただきました。
昨今の輸入車では基本装備ともなりつつあるブレーキパッド警告灯。
アウディだけでなく、ベンツやBMW等でもブレーキパッドの摩耗が進むと警告灯としてドライバーへと知らせてくれる機能があります。
警告灯が点灯するほど摩耗しているので、そのまま使用していても危ないですし、ローター等を痛めて出費が増えてしまうことも。
その日のうちに代車がご用意できたので、車両をお預かりさせていただきました。
施工の流れ
STEP1
点検の結果、今回はフロント側・リア側ともに交換となります。
写真はそれぞれフロントの残量。次の写真もリアの残量です。
ぎりっぎりでした。
新品のパッドの厚みは通常10mm以上あります。
画像のパッドはかなり磨耗しているのが分かります。
そして赤いケーブルとその先の小さいプレートが、警告灯を点灯させてくれる役割のブレーキパッドセンサーです。
ブレーキパッドセンサーはパッド交換の際には必ず同時に交換するパーツです。基本的に消耗品扱いのため、新品への交換をご案内させていただいています。
STEP2
よく目にする光景ですが、輸入車のホイールは綺麗にしてもすぐに汚れてしまいます。
多くのオーナー様は、このブレーキダストにお悩みかと思います。
輸入車の純正ブレーキパッドはブレーキの制動力アップのためパッドが摩耗しやすく設定されています。
その分、パッドから削れたダストがホイールへと付着。これが汚れの原因です。
ということで、今回はディクセル製の低ダストブレーキパッドをご紹介させていただき、部品を注文させていただきました。
新しいブレーキパッドを組付けて制動テスト。
異音や違和感などの問題がないことを確認して、オーナー様へお引き渡しとなります。
ご依頼ありがとうございました。