【鈑金塗装】静岡県富士市、A様、2023y、アウディ A3スポーツバック30TFSI 3AA-GYDLA 、左リアドア損傷・鈑金修理・鈑金塗装、No.03034951
鈑金・塗装
メーカー名アウディ
車種A3スポーツバック30TFSI 8Y 3AA-GYDLA
年式令和5年/2023y
施工内容:
世界的なプレミアムコンパクトクラスに位置し、第4世代となるアウディ「A3 スポーツバック(Sportback)」
大きなグリルに直線的なデザインはコンパクトクラスのA3ですが、ダイナミックで迫力のある印象を受けます。
誰もが一目見て、近代的でカッコイイ!と感じるのではないでしょうか!?
今回は鈑金修理のご依頼です。
ご自宅の駐車場で荷物を降ろした後、ドアが開いていることに気が付かず…
支柱に左リアドアをぶつけて、ドアが閉まらなくなってしまった。という事でご相談をいただきました。
施工の流れ
STEP1
幸いなことにドアの取り付け部であるBピラーは無事でした。
ドアそのものが歪んでおり、閉めることが出来ない状態となっていました。
ここまで変形していると交換するしか方法無いので、オーナー様と交換部品については事前に打ち合わせをさせていただきました。
まずは破損したドアを車輛から取り外します。
移設する部品もありますので、細心の注意を払いながら取り外していきます。
STEP2
新品のパネルは素体の状態で届きます。
塗装もされていませんし、パワーウインドウなどの部品やモールも無い状態なんです。
ボディ色へ塗装する為に、塗装面の下地となるサフェーサー(下地塗料、中塗り塗料)を施していきます。
STEP3
塗装メーカーの色データと職人の目で多数の塗料を配合し適切なボディーカラーを作る調色作業をします。
保管環境や経年劣化などにより色が一致することはなかなかありません。
この調色作業も仕上がりに大きく影響します。
STEP4
塗装後は塗装の乾燥とポリッシング(磨き)をし、取り外しておいた移設部品の取り付けや交換部品を元通りに組み付けていきます。
交換の際に電装類を取り外していますので、エラーコードが残ってしまいます。
専用テスターで診断・リセットすることも大切な工程となります。
STEP5
最後に洗車をしながら細かい部分まで仕上がりのチェックを行い完成です。
塗装の仕上がりにもご満足いただけ、大変喜んでいただけました。
ご依頼ありがとうございました!