【カスタム】静岡県富士市、S様、2013y、BMW MINI ミニクロスオーバークーパーS R60 DBA-ZC16、ドライブレコーダー取り付け、No.03411717
カスタム
メーカー名MINI
年式平成25年/2013y
施工内容:
本日入庫いたしましたのは『ミニクロスオーバークーパーS R60』
MINI初のSUVモデルであり、もはやミニクロスオーバーではなくデカクロスオーバーなサイズ感です。
それでもMINIブランドの基本デザインを受け継ぎ、一目で≪MINI≫であることが分かりながらも様々なシチュエーションで活躍するモデルですね!
今回のご相談内容はドライブレコーダーについてです。
昨今、必須アイテムと言っても過言ではないドライブレコーダー!
色々なメーカーがありますが、現在取り付けているドライブレコーダーはフロントカメラのみ。
しかも最近、電源が入らず機能していない…
という事で、修理に出すよりも以前より検討されていた前後カメラタイプ+駐車監視システム付きへの交換作業のご依頼いただきました!
ありがとうございます!
施工の流れ
STEP1
電源が入らなくなってしまったドライブレコーダー。
先ずはコチラの取り外し作業を進めていきつつ、新しいドライブレーコーダーの配線関係を処理していきましょう。
事前の打ち合わせをさせていただき、取り付けるのはセルスター製:CS-360FH+駐車監視用電源キットです。
コチラの商品の特徴は前方180°+左右と車内180°で360°録画というポイントです。
前方はフロントガラスの位置ですので視界広く撮影。
後方は車内側(運転席側+助手席側)180°と広範囲をカバーしてくれます。
リアカメラをリアゲートに設置する必要はなく、本体に前後カメラ:2カメラ付いている珍しいタイプです。
工賃の削減にもなりますね(笑)
STEP2
元々取り付けられていた配線をたどりながらAピーラーなどの内装パネルを脱着していきます。
テープやタイラップなど配線類がまとめられていますので、清掃などしながら確認をしていきます。
自社で取り付けた商品でしたら『何をどこから通したのか』『どこから電源を取り出したのか』などわかるのですが…
電源が入らなくなった原因もあるはずなので、新しく設置するのに比べてすこぉーし手間がかかります。
STEP3
電源は定番のヒューズボックスから取り出していました。
ヒューズ電源の向きが間違っていました💦
正しく電源線・ACC・アースと引き直しつつ、セルスター製の商品を取り付けていきます。
STEP4
こちらは駐車監視用の部品です。
エンジンのオン・オフに連動してパーキングモード機能/駐車監視を実行してくれます。
タイマー機能や電圧監視機能によりバッテリー上がりのリスクを回避!
最大12時間ドライブレコーダーの電源供給を管理してくれます。
STEP5
取り付け後は一つ一つの機能の確認をします。
最後にSDカードのフォーマットをして作業完了です。
ご依頼ありがとうございました!