【カスタム】静岡県富士市、Y様、2017y、BMW 320d Type-F30 前後2カメラ ドライブレコーダー取り付け
カスタム
メーカー名BMW
車種BMW 320d Type-F30
年式初度登録:平成29年/2017y
施工内容:
BMW 320d Type-F30へドライブレコーダーの取り付け依頼です。
各社お見積りをご用意いたしましたが、今回はAPEMAN製:C860をチョイスいただきました。
前後2カメラ(フロント・リアカメラ)、Full HD、広視野角、Gセンサー搭載、駐車監視機能、夜視昨日搭載。
前後2カメラタイプはコムテック社やケンウッド社など各社モデルラインナップがありますが、オーナー様のニーズ・価格・評判からコチラの商品となりました。
施工の流れ
STEP1
カスタマイズの際に電装機器を取り付ける場合、アクセサリー電源や常電の取出し箇所は必須ですが車種により機能的に『安全』に取り出せる箇所はバラバラです。
こちらのF30/31はその取り出せるヒューズボックスがトランク内部にあります。
つまり配線をトランクからフロントまで配線を引き回しての作業となります。
前後2カメラなので、さらにフロントカメラからリアカメラまで別配線を引き回します。
STEP2
リアカメラは先にポジションを仮決めして、配線を引き回します。
この時点でトランクフロア・リアシート座面・リアシート背面は外させていただきます。
電源配線とリアカメラ配線の処理が完了しましたら、一緒にフロント側へ配線を集めていきます。
この辺の配線の引き回しについては目に見えないところですが、性格が出るのではないでしょうか。
STEP3
助手席側のAピラーを外してフロントカメラの仮決めを行い、配線へストレスを与えないように引き回します。
電源配線とリアカメラ配線をフロントカメラ本体に接続し、動作テストです。
問題がなければ、各内装パネルやリアシートを戻し取り付け完了です。
角度調整やドライブレコーダー本体の設定を行い作業終了となります。
STEP4
これで万が一の時でも、記録した映像を基に原因究明にも大きく貢献してくれます。
もちろん事故だけでなく、悲しいことにあおり運転や駐車中のトラブルにも役立ってくれることでしょう!
意外と自分の運転状況が記録されるというだけでも緊張感がでて、運転に対する意識も高くなるかもしれませんね。
ご依頼ありがとうございました。